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2023.05.31
攻めの要”ドライブラッシュ”徹底解説
筆者:Reiketsu
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ドライブラッシュとは
緑色に光りながら素早いダッシュをして、距離を詰めながら普段よりも強力な攻撃を繰り出すことの出来る攻めに特化したシステム。
パリィのモーションをキャンセル・高速で相手に接近するパリィドライブラッシュ。
ドライブパリィの構えから繰り出すパリィドライブラッシュと、通常技や特殊技からキャンセルして繰り出すキャンセルドライブラッシュの2種類がある。
パリィドライブラッシュは主に立ち回りからの奇襲や起き攻めで使い、キャンセルドライブラッシュは近距離の固めやコンボを伸ばす為に使う。
ドライブラッシュの入力
パリィドライブラッシュ
ドライブパリィ中にの入力を完了させる。
入力の完成タイミングがパリィ中であれば成立するので、パリィの構えを取る前にを1度入力しておき、パリィボタンと同時もしくはパリィボタンの直後にを再度入力することで素早く派生させることが出来る。
コンボの繋ぎや起き攻めの場面で、各種動作の硬直終了後に最速でパリィドライブラッシュを出したい場合は、各種動作中にパリィボタンを押しっぱなしにしてを入力しよう。
キャンセルドライブラッシュ
通常技や特殊技のキャンセル受付時間内にの入力を完了させる。
こちらも入力の完成がキャンセル受付時間内であれば成立するので、通常技や特殊技を出す前にを1度入力しておき、通常技や特殊技の発生後にを再度入力することで派生させることが出来る。
上記の入力は立ち回りでの弱攻撃にドライブラッシュを仕込む時などに使おう。
ドライブラッシュの入力に関する注意点
ドライブラッシュの入力はと表記されているが、正確にはNNとなっている。
その為、しゃがみ攻撃から出す場合に一度目の入力がやになっているとドライブラッシュが成立しないので、必ず最初のの入力の前にニュートラル(N)を意識しよう。
また、入力の間にややなどの下要素か逆方向のが入ってしまった場合もドライブラッシュは成立しなくなってしまう。
上の3つの入力例は全て上記のドライブラッシュが成立しない入力例となっている。
ドライブラッシュが上手く出来ない時はとの間にこれらの入力が混ざっていないかをキーディスプレイで確認しよう。
ドライブラッシュの細かい特徴
緑色に光りながら素早いダッシュをして距離を詰めながら普段よりも強力な攻撃を繰り出すことの出来る攻めに特化したシステム。
緑色に光った瞬間お互いに動くことの出来ない10Fの演出が入り、その後に走り出す。
ドライブラッシュからの移行について
走り始めてからパリィドライブラッシュは11F目、キャンセルドライブラッシュは9F目に各種行動に移行することが出来る。
移行可能なアクションは通常攻撃・特殊技・投げ・必殺技・各種SA・ドライブインパクト・通常技空振りキャンセルアピール。
通常技と特殊技に移行した場合のみ技が強化され、さらに慣性が残るので相手との距離を縮めることが出来る。
また、走り始めてからパリィドライブラッシュは23F目、キャンセルドライブラッシュは24F目に全ての動作に移行することが出来るようになる。
各種動作に移行しなかった場合は、パリィドライブラッシュは46F、キャンセルドライブラッシュは45F走り続ける。
ドライブラッシュの移動速度や移動距離はキャラクター毎に性能が異なる。
ドライブラッシュから移行した攻撃の特性
ドライブラッシュから移行した通常攻撃と特殊技は、ガード時とヒット時の相手の仰け反りフレームが4F増加し、結果として通常時は確定を取られてしまう技が安全に使えるようになったり、有利フレームが伸び通常時は繋がらない技が繋がるようになる。
さらに空中やられの相手に対しても、普段は当たらない技を繋げることが出来るようになることもある。
コンボの途中でドライブラッシュを挟んだ場合は初回にのみ15%の特殊な補正が掛かり、その後のコンボの火力は普段よりも低下する。
ドライブラッシュからのコンボを狙う場合、上記特殊補正に注意しよう。
ドライブゲージの増減
パリィドライブラッシュ
ドライブラッシュ派生時にドライブゲージを0.5本消費し、パリィ発動の消費と合わせると合計1本消費する。
ドライブラッシュに最速で派生させなかった場合はパリィの構えの時間消費分のドライブゲージも消費する。
0.5本ずつの計1本なのでドライブゲージが0.5本未満の時はパリィ直後にバーンアウト状態となり、ドライブラッシュに派生させることが出来ないのでコンボ中などは注意しよう。
コンボ中のパリィドライブラッシュ後は攻撃をヒットさせることによるドライブゲージの回復が無くなる。
キャンセルドライブラッシュ
発動時にドライブゲージを3本消費する。
即座にバーンアウト状態になってしまうが、ドライブゲージが3本未満の状態からでも発動させることが出来る。
技をガードさせてからのキャンセルドライブラッシュは移行した攻撃が連続ガードになった場合はドライブゲージは回復せず、連続ガードにならないように隙間を空けてガードさせるとドライブゲージが回復するので状況に応じて使い分けよう。
コンボ中のキャンセルドライブラッシュ後は攻撃をヒットさせることによるドライブゲージの回復が無くなる。
ドライブラッシュの使い方
パリィドライブラッシュ
素早く移動しながら攻撃を出せる特性を活かして立ち回りからの奇襲で使うのがメインの使い方となる。
ドライブインパクトや差し返しなどを意識している相手に使うのが効果的。
起き攻めのターンでは本来ならば攻撃や投げが届かない状況でもパリィドライブラッシュを使うことで強力な起き攻めを展開することが出来る。
コンボパーツとしては空中やられになった相手に対してパリィドライブラッシュからの通常技や特殊技で拾いなおして必殺技に繋げるのが効果的。
キャンセルドライブラッシュ
通常技や特殊技の硬直をキャンセルして接近することが出来る特性を活かして、攻撃がガードされている時は攻め継続・ヒットしている時は高火力コンボに繋いでいくというのがメインの使い方となる。
立ち回りでは置き弱攻撃にキャンセルドライブラッシュを仕込んでおいて、相手が弱攻撃に引っ掛かった時にだけキャンセルドライブラッシュに派生する使い方が強力とされている。
相手にドライブラッシュを使われた時の対応
奇襲のパリィドライブラッシュ
クラシックでは相手の行動を読んで対応していくことになるので、ラッシュから打撃で攻めてくるのを読めたらパリィで対応しよう。
ラッシュを見てからパリィをすることで運よくジャストパリィが成立することもある。
ラッシュからの投げを読んだ場合は打撃を食らわないように遅らせグラップをするか、自分の画面位置次第では前ジャンプでの入れ替えを狙おう。
モダンの場合は緑色に光ったのを見てからOD無敵技や各種SAで対応することが出来る。
ただしOD無敵技は一点読みドライブインパクト、各種SAは様子見からの暗転返しなどで返されてしまうので過信は出来ない。
起き攻めのパリィドライブラッシュ
中下段の択が来るので基本的には通常ガードよりもドライブパリィで対応したい。
奇襲の対応と同じくOD無敵技での切り返しも可能だが直前の停止などで釣られてしまうこともある。
固めのキャンセルドライブラッシュ
こちらもクラシックは基本的には読み合いで対応していくことになる。
キャンセルドライブラッシュが読めた時点でドライブリバーサルで切り返すことが出来ると相手の消費は3本、こちらの消費は2本となりアドバンテージを取ることが出来る。
モダンの場合はパリィドライブラッシュ同様に緑色に光ったのを見てからOD無敵技や各種SAで対応することが出来る。
ただしこの場合もOD無敵技は一点読みドライブインパクト、各種SAは様子見からの暗転返しなどで返されてしまうので注意しよう。