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2023.12.09
レバーレスコントローラー入力まとめ【スト6CPTルール順守入力対応版】
筆者:Reiketsu
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記事は Ver.1 - 2023.06/02 に対応しています
今回の記事ではレバーレスコントローラーの入力方法などについて詳しく紹介。
基本操作から特殊な入力までまとめているのでレバーレスの購入を検討している方から、既にレバーレスを持っている方まで役に立つ記事になっています。
レバーレスコントローラーについて
レバーレスコントローラーとは従来のアーケードコントローラー(以下、アケコン)からレバーを取り除き、全ての操作をボタンで行えるようにした物です。
入力速度の優位性から、ウメハラさんを始めとする長年レバーを使ってきたトッププロの多くもレバーレスへ移行しています。
アケコンはゲームセンターでレバー操作に慣れている人たちの為のデバイスなので、ゲームセンターで遊んだことがあまり無い人や新規に始める人にはレバーレスをオススメします。
レバーレスコントローラーには、「後押し優先方式」・「旧ニュートラル方式」・「スト6トーナメント対応ニュートラル方式(以下、トナメ方式)」の3種類の入力方式があります。
右ボタンと左ボタンが一緒に押された場合
- 後から押された方向が優先される:「後押し優先方式」
- どちらも押されていない扱いになる:「旧ニュートラル方式」「トナメ方式」
下ボタンと上ボタンが一緒に押された場合
- 上入力が優先される:「旧ニュートラル方式」
- どちらも押されていない扱いになる:「トナメ方式」
後押し優先方式と旧ニュートラル方式は、CAPCOM公式大会での使用を禁止されているので注意しましょう。
入力方式の切り替え方は、各デバイスや使用基板の公式サイトに載っていることが多いので、必要な方は探してみて下さい。
トナメ方式では左右同時押しと上下同時押しでどちらの入力も無効化される事を利用した特殊入力が可能となります。
レバーレスコントローラー運指表
ボタン入力の表記
◯:ボタンを押さない
●:ボタンを押す
下方向()の入力
右方向()の入力
左方向()の入力
上方向()の入力
右下方向()の入力
左下方向()の入力
左上方向()の入力
右上方向()の入力
ニュートラル(N)の入力
各種コマンドの入力方法一覧
前ステップ(N)
シンプルな入力方法で、人差し指で右ボタンを2回押す方法と中指と人差し指を使って押す方法があります。
人差し指2回はわかりやすいので咄嗟に入力しやすい代わりに少し入力が遅くなりますが、中指と人差し指を順に使う入力は慣れると最速入力を狙うことができます。
人差し指は押しっぱなしにして薬指を弾いて素早く押し離しをする入力方法で、人差し指で右を2回押すよりも早くステップすることができます。
バックステップ(N)
薬指で左ボタンを2回押す方法と中指と薬指を使って押す方法があり、薬指がなかなか上手く動かせない人は中指を一緒に使う入力もオススメです。
薬指を押しっぱなしにして人差し指を弾いて素早く押し離しをする入力方法で、2P側の前ステップなどでもこちらの入力がオススメです。
波動拳コマンド()
一番シンプルな入力方法で、分かりやすい代わりに斜めが抜けやすくミスが起きやすくなります。
前後移動中やしゃがみガードから素早く入力を始めるのに向いている入力方法です。弾抜け等で咄嗟に入力したい時に使います。
ボタンを順番に押していくので斜めの入力が抜けにくい入力方法です。最後の入力を右手で上ボタンと攻撃ボタンの同時押しにすることで最速入力が狙いやすくなります。
竜巻旋風脚コマンド(2P側波動拳)()
一番シンプルな入力方法で、分かりやすい代わりに斜めが抜けやすくミスが起きやすくなります。
前後移動中やしゃがみガードから素早く入力を始めるのに向いている入力方法です。弾抜け等で咄嗟に入力したい時に使います。
ボタンを順番に押していくので斜めの入力が抜けにくい入力方法です。最後の入力を右手で上ボタンと攻撃ボタンの同時押しにすることで最速入力が狙いやすくなります。
昇龍拳()
一番シンプルな入力方法です。
押しと離しを同時にやるのが苦手な人向けの入力方法です。
簡易入力昇龍拳()
しゃがみの通常技から昇龍拳を出したいときに便利な入力方法で、の入力をしながら通常技を出すとキャンセルが簡単になります。
しゃがみの通常技から昇龍拳を出したいときに便利な入力方法その2で、の入力をしながら通常技を出すとキャンセルが簡単になります。対空昇龍拳にオススメの入力です。
簡易入力昇龍拳()
昇龍拳自体の入力は簡単になりますが、その代わりに真空コマンドのSA・CAまで繋ぐ場面では不向きな入力です。
立ちの通常技から昇龍拳を出したいときに便利な入力方法で、の入力をしながら通常技出すとキャンセルが簡単になります。
最速で昇龍拳を出したいときに便利な入力方法で、3F入力昇龍・3F昇龍と呼ばれたりします。相手の行動を見てから無敵昇龍拳で切り返したい時に使います。
2P側昇龍拳()
一番シンプルな入力方法です。
押しと離しを同時にやるのが苦手な人向けの入力方法です。
2P側簡易入力昇龍拳()
しゃがみの通常技から昇龍拳を出したいときに便利な入力方法です。の入力をしながら通常技出すとキャンセルが簡単になります。
しゃがみの通常技から昇龍拳を出したいときに便利な入力方法その2で、の入力をしながら通常技出すとキャンセルが簡単になります。対空昇龍拳にオススメの入力です。
2P側簡易入力昇龍拳()
昇龍拳自体の入力は簡単になりますが、その代わりに真空コマンドのSA・CAまで繋ぐ場面では不向きな入力です。
立ちの通常技から昇龍拳を出したいときに便利な入力方法で、の入力をしながら通常技出すとキャンセルが簡単になります。
最速で昇龍拳を出したいときに便利な入力方法で、3F入力昇龍・3F昇龍と呼ばれたりします。相手の行動を見てから無敵昇龍拳で切り返したい時に使います。
右開始の半回転コマンド()
一番シンプルな入力方法で、のいずれか1つまでは入力が抜けてしまってもコマンドは成立します。
同時押しニュートラルを利用した入力方法で、のいずれか1つまでは入力が抜けてしまってもコマンドは成立します。
左開始の半回転コマンド()
一番シンプルな入力方法で、のいずれか1つまでは入力が抜けてしまってもコマンドは成立します。
同時押しニュートラルを利用した入力方法で、のいずれか1つまでは入力が抜けてしまってもコマンドは成立します。
一回転コマンド
一回転コマンドは入力のスタート位置は決まっていないのでどこから始めても構いません。
一回転コマンドと呼ばれていますが実際には上下左右の入力が1度ずつ入っていれば成立します。こちらは入力方法が多すぎるのでいくつか抜粋して紹介します。
一回転コマンド()
一回転コマンド()
一回転コマンド()
真空波動拳コマンド()
真空波動拳はコマンド表ではとなっていますが、どちらかの入力は抜けてしまっても成立します。
一番シンプルな入力方法です。
最後の入力を右手で上ボタンと攻撃ボタンの同時押しにすることで最速入力が狙いやすくなります。
人差し指は押しっぱなしにして中指と薬指を押して離してを繰り返す入力方法です。
シンプル入力と人差し指押しっぱなし入力の合わせ技。
天昇脚コマンド(NN)
全てのボタンを離してから下ボタンを2回連打する入力方法で、中指で下ボタンを2回押すか中指と人差し指を使って押す方法があります。
中指2回はわかりやすいので咄嗟に入力しやすい代わりに少し入力が遅くなり、中指と人差し指を順に使う入力は慣れると最速入力を狙うことができます。
同時押しニュートラルを利用した入力方法で、全てのボタンを離してから下ボタンを押しっぱなしにして左右どちらかの親指で上ボタンを素早く押して離すことでコマンドを成立させます。
後ろ溜め必殺技(ソニックブームコマンド)((溜め))
長押し
後ろ歩きから技を出すときに使う入力です。
長押し
しゃがみガードから技を出す時に使う入力です。後ろ溜め必殺技はコマンド表では溜めとなっていますが溜めでも成立します。溜めと違って後ろに下がらずに必殺技を使えるので便利です。
下溜め必殺技(サマーソルトキックコマンド)((溜め))
長押し
しゃがみガードから技を出す時に使う入力です。下溜め必殺技はコマンド表では溜めとなっていますが溜めでも成立します。溜めと違ってガードを入れながら必殺技を使えるので便利です。
後ろ溜めSAコマンド(ガイルのSA1・SA3、本田のSA2)((溜め))
後ろ歩きから技を出すときに使う入力です。
しゃがみガードから技を出す時に使う入力です。後ろ溜めSAはコマンド表では溜めとなっていますが溜めでも成立します。溜めと違って後ろに下がらずにSAを使えるので便利です。
溜めSAコマンドの特性と同時押しニュートラルを利用した入力方法で、最後の上ボタンと攻撃ボタンを同時に押すことでSA成立までしゃがみ状態を維持できるので対空で使うときに便利です。
特殊な入力
低空必殺技(例:最低空キャノンストライク())
地上でキャノンストライクのコマンドを作ってからジャンプしてストライクを発生させる入力方法で、の後にワンテンポ遅らせてから攻撃ボタンを押しましょう。
ジャンプしてからストライクコマンドを入力しても最低空で出すのが難しい時に使われますが、この入力も別の難しさがあります。